2011年04月24日
静岡宝石 色石 琥珀

琥珀(こはく)は、古代の木の樹脂(松脂)が化石化したものです。
ギリシャ人は、琥珀は太陽が海に沈んだ時に砕けて、その光が固まったものと思っていました。ドイツ人は琥珀を「燃える石(バーンスタイン)」と呼び、粉末にした琥珀をお香として使っていました。ローマ人は琥珀でできた像を彫刻したものをとても高く評価していました。琥珀は温まると良い香りを放つので、小さな琥珀を手の中に持って歩く習慣がありました。
琥珀は透明から不透明、色は明るい黄色・濃い茶色・オレンジ色、白いものもあります。
通常、透明な琥珀で内包物の無いものは宝飾品用としての価値が高いのですが、目利きは動物が中に入っているもの 高い評価をしています。何百年以前、樹脂が固まる前に捕らえた植物や昆虫(時には小さなトカゲや両生類)が入っているものものあり、これは学術的にも、過去の資料としての価値があるのです。
古代の文献によれば、人々は琥珀に特別な思いを持っていたようです。琥珀は死後も幸せに過ごせるようにとの願いを込めて、墓に副葬品として埋められていました。また、琥珀は重要な貿易品でした。3000年前、フェニキア人はバルト産の琥珀を銅と交換していました。ローマ時代、彫刻を施された小さな琥珀一つは健康な奴隷よりも高額でした。守護石としてのパワーが信じられていたため、剣闘士(グラディエイター)は闘技場に入るときには琥珀の魔よけを身に着けていました。
琥珀はギリシャ語ではelektron(エレクトロン)と呼ばれています。琥珀は擦ると静電気を帯びます。electricity(電気)とはギリシャ語の琥珀を意味するエレクトロンが語源です。
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